元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。
ところが、ひょんなことから高校時代の後輩で、現在は立派な(!?)ヤクザとなった兵頭寿悦となぜか深い関係になっている。嫌いではない、どちらかといえば、好き…かもしれない、だがしかし!! 焦れったいふたりの前に、ある日、兵頭の過去を知る男が現れて!?

 

溝呂木の前でエッチなことに及ぼうとするシーン。
あわあわしつつも、感じちゃったりする芽吹を書くのが楽しかったです。あと「マジかよ」と引きつつも、でもつい見ちゃったりする溝呂木。
そして自分がいろいろしてるくせに「オレの先輩を見るなっ」の兵頭。あんたたち、みんなヘンだよ(笑）
手錠も萌えアイテムですね。拘束されて、しかも他人の目の前で……というおいしいシーンなのに、お笑いのノリが入ってしまうのはこのシリーズならでは。

芽吹のチャリンコ爆走シーン。芽吹らしい、とても素敵な一場面だと思うのです。
初Hシーン。普段が夫婦漫才？なふたりなのでなんだか微笑ましい気分になりました。