■『劣情スイッチ』に関する質問です。

Q.12月6日にSHY文庫『劣情スイッチ』が発売になります。今の率直な気持ちを教えてください。

A.ＳＨＹ文庫さんにお邪魔するのは初めてなので緊張しています。少しでも多くの人に読まれて欲しいなーと思っています。

Q.『劣情スイッチ』はとても印象的なタイトルですが、どのような意味が込められているのでしょうか？

A.カタカナ+漢字のタイトルがかっこいいなと思っていて、いつかやろうと思っていました（笑）ちなみに一番最初のタイトル案は「狙われたアイドル」でしたが、「もう少し色っぽいものがいいですね」と言われて変更したものです。

Q.今作はネットアイドルの依泉と、母親の再婚でできた義兄・史朗との甘くて淫らな禁断愛ですが、どのようなきっかけで出来たお話ですか？

A.自分のエロ動画を配信しているちょっと変態な受けと、それに負けないくらい変態な攻めを書こうと思いました。

Q.ご執筆中楽しかったこと、または苦労したことはありますか？

A.受けの動画に対するコメントをいくつも考えるのがちょっと大変でした。

Q.『劣情スイッチ』を読者のみなさまに読んでいただく上で、注目していただきたいシーンを教えてください。

A.二人がいろんなシチュのエッチを愉しんでいる様子をご覧ください。

■西野先生ご本人に関する質問です。

Q.デビューのきっかけはなんですか？

A.とある夏コミで編集さんが名刺を持ってスペースを訪ねてくださり、商業のお誘いを頂きました。ものすごくびっくりして、しばらくは騙されているんじゃないかと疑っていました（笑）

Q.作品を作る上で、影響を受けたりリスペクトしているもの（作家様、本、音楽、映画、なんでも！）はありますか？

A.影響はいろんなものに受けているのですが、故・団鬼六先生をリスペクトしています。

Q.ご執筆の際に、大事にしていることや気をつけていることを教えてください。

A.一冊の中でプレイがかぶらないようにすることかな？

Q.今年も残すところあと僅か……2013年の感想と2014年への意気込みを教えてください。

A.今年はいっぱい仕事したなーという感じです。でもスケジュールを崩してしまって立て直すのに時間がかかってしまったので、来年は予定通りにできればなと…できればなと思います。

Q.最後に、読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。

A. 「劣情スイッチ」よろしくお願いいたします。感想など聞かせて頂けると嬉しいです！