岩本薫×蓮川愛「Prince of Silva　シウヴァシリーズ」特設サイト

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碧の王子

シウヴァ家前総帥。
蓮とアナ・クララの祖父。
蓮の父親である学を嫌い、父親に似ている蓮を厭っていたが……
テロリストの襲撃にあい、死亡。

イネスの弟で、ソフィアの夫。
28歳の若さで交通事故により死亡。

ニコラスの妻で、アナの母親。
ニコラスの死後、ガブリエルと婚約する。
シウヴァ本邸と同じ敷地内にある別館でアナ・クララと暮らしている。

蓮の母親。
グスタヴォのひとり娘。かつては誰もが恋い焦がれる社交界の華だったことも。学と恋に落ち、婚約者を捨てて駆け落ちする。
マラリアで死亡。

蓮の父親で植物学者。
幻の植物ブルシャを研究するためエストラニオを訪れ、イネスと恋に落ちる。
マラリアで死亡。

シウヴァ家の後継者のひとり。
蓮を「お兄ちゃま」と呼び、慕っている。
蓮が心を許す数少ない存在のひとり。
左の脇腹に蝶の形の痣あり。

かつてはエストラニオの軍の親衛隊の少佐として活躍していたが、父の死後、鏑木家のならわしとして、シウヴァグループの中枢セクションで働き始める。
蓮を探し出し、教育係となる。
親同士が決めた婚約者ナオミとは兄妹のような関係だと本人は思っているが…
蓮を自分の運命の相手としてすべてを捧げると決めているが、あくまで仕える者としての一線を越えないよう、自分を戒めている。が、蓮に惹かれる気持ちは抑えることができず、いっそ離れたほうがいいのではないかと思うこともある。

10歳のとき、ジャングルからシウヴァ家にひきとられる。以来、鏑木の庇護の下、帝王教育を受けて育つ。左肩甲骨の下に蝶の形の痣あり。
16歳で祖父グスタヴォを亡くす。
18歳の今、シウヴァ家当主としてシウヴァグループを率いている。
鏑木を家族のように慕っていたが、その想いはやがて恋に変わっていき…

青い瞳に銀髪の、一度見たら忘れられない美貌の持ち主。ヨーロッパ出身だが、南米で事業を成功させた実業家。
ソフィアの婚約者。
イネスを知っているようで……？

鏑木家は代々シウヴァ家に忠誠を誓い、仕えてきた。

鏑木の亡き父とナオミの父親は親友で、子供を結婚させると決めていたため、許婚関係に。
男女というよりは気の置けない友人としての交流が続いているが……

蓮とエルバが揃った様子はエストラニオの社交界では有名。

ハヴィーナ市警の警察官。
鏑木の婚約者。

ブラックジャガー。
森の王。蓮の親友かつ弟分。
蓮とは心が通じ合っている。
シウヴァ本邸で一緒に暮らしている。

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