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『貴族シリーズ大特集』

みなさん、ゴージャスな恋はお好きですか?今回は遠野春日先生の大人気貴族シリーズ大特集です!!
貴族ってなに? そんなあなたも、貴族の世界大好き、
そんなあなたも遠野先生が魅せるゴージャスかつ大人の夢見る恋の世界を一緒に覗いてみましょう!
ドラマチックを求めているあなた、きっとご満足いただけるはず。
もちろん、ここでしか聞けないとっておきのお話だってあります。
ラブラブマックスなインタビューもあります。これは読み逃せませんよ?それでは、どうぞお楽しみください!

まずは第一作『恋愛は貴族のたしなみ』から『香港貴族に愛されて』、
そして最新作『華は貴族に手折られる』のおさらいからいってみましょう。



イラスト:夢花李先生

   『恋愛は貴族のたしなみ』ってどんなお話?
   「男に囲われている没落貴族にどんな期待もしない」
   あるパーティーの席で、久我伯爵家の御曹司・馨(かおる)は
   学生時代に密かに憧れていた先輩であり、
   守脇侯爵家の威彦(たけひこ)と運命的な再会を果たします。
   温室の花のように大切に育てられた馨と異なり、
   威彦は才能に溢れ、家柄、財力、頭脳、容姿、
   すべてに恵まれ、それゆえに傲慢な男だったのです!
   だけど、ふたりは学生時代から互いに惹かれあうものを
   確かに感じてもいたのですね~。
   でも、馨は威彦のライバルと周囲から認識されている、
   もうひとりの男・稲美財閥の恭弘の庇護下にあり、
   かつ現在は苦しい久我家は稲美家から融資を受けているのでした。
   まるでロミオとジュリエット!? というのとはまた少し違いますが、
   ふたりは惹かれあっても近づくことは叶わなかったのです…
   ところが、再会したパーティーでとある賭けをしたことから
   ふたりの関係は急展開に…!!



イラスト:高橋悠先生

   『香港貴族に愛されて』ってどんなお話?
   これは罠か、それとも愛か?
   香港に貴族っているの?と疑問の方、野暮をいっちゃいけません!
   西洋の社会とはまた異なりますが、確かに香港貴族と称される
   種類の人は存在するのです。
   それはさておき、今回は香港を舞台に、香港貴族と日本人の再会愛です!
   主人公の真己(まさき)は旅の経由地である香港で、イギリス留学時代に
   恋人としてつきあっていた大財閥の若き総帥・アレックスと再会します。
   かつて、とある不幸な誤解から、なにも告げずにアレックスの前から
   姿を消した真己…。
   再会したアレックスは堅く決意するのです、今度こそは逃がさない!、と。
   まさにめくるめく恋の世界!!
   ロマンスに飢えたあなたに、とびきりお薦めしちゃいます!

さてさて、今度は最新作の登場です。まだの方、こちらもお勧めですよ~!
 


イラスト:門地かおり先生

   『華は貴族に手折られる』ってどんなお話?
   「おまえの主人は俺だ」
   貴族嫌いの男に買われた御曹司の運命は?
   由緒ある高塔伯爵家に生まれた葵は、
   自分が伯爵家の人間であることを誇りに思って生きてきました。
   そう、伯爵家が財産を騙し取られるまでは…
   華族を憎む男、恥知らずな男、速見桐梧を知るまでは…
   桐梧に借金を肩代わりしてもらった葵は、
   桐梧のいうがままに体を開き、逆らうことは許されません。
   けれど、貴族が嫌いなだけで、本来は思いやりのある青年である
   桐梧を知っていくうちに、葵は桐梧に惹かれている自分に気付き、
   そして怯えるのです。許したのは体だけの筈だったのに-、と!!
   互いに反発し、そして強烈に惹かれあう、
   とっても艶めいた、男と男のドラマティック・ラブ!
   恋の情熱とせつなさが足りない皆様、
   秋の夜長はこの1冊で決まりですね。

すでに読まれている方は復習が、これから読みます~という方には予習が復すんだところで、
遠野先生のお気に入りシーンの発表です。さて、遠野先生はどんなシーンを選ばれたのでしょう?
プレビューも用意していますので、先生がお気に入りのシーンがどんなシーンなのかぜひ確認してみてくださいね。
 


   【恋愛は貴族のたしなみ】
   馨さんがジグソーパズルをしているところを威彦さんが
   (結果的に)邪魔して襲ってしまうところで、
   パズルのピースが崩れ落ちてしまうシーン。
   実はこれと乗馬のシーンが同じくらい好きで迷ったのですが、
   こちらの方が面白い表現ができた気がして好きです。
   


   【香港貴族に愛されて】
   もし表紙のようなシーンがあればそこを選びたいところ
   だったのですが、あれはイメージなので……。そうですね、
   真己がチャイナ服で女装してアレックスとパーティーに
   出かけるところでしょうか。華やかで楽しいシーンだったので。
   
   【華は貴族に手折られる】
   音楽会のシーンが書いていて楽しかったので、そこですね。
   葵さんはとにかく可愛い人なので、
   どのシーンもいじめがいがあって非常に楽しかったです。
   中でもこのシーンは今までになく羞恥を煽る系として
   はりきらせていただきました。
   桐梧さんもさぞやご満悦だったのではないかと思われます。
   
 

ふむ。
……遠野先生は~、実は~、ちょっぴり意地悪な殿方がお好き? 
私は~、…私も~、とっても好きです♥
でもって~、健気な受けさまも大好きです~!!みなさんのお気に入りはどこですか? 
私のお気に入りは……どこかひとつ選ぶなんて、難しすぎます!
強いて言うなら、強いて言うなら……やっぱり、遠野先生のロマンス体質が表れた台詞の数々でしょうか?
ということで、ここでちょっと、名言特集をしてみました。
これもまた選びがたかったのです!
各作品から、独断と偏見で選んだ名言集、見てみてくださーい。
 



   【恋愛は貴族のたしなみ】

   「俺は馨に惚れている。笑いたければ笑うがいい」

   恋敵であり長年のライバル、稲美財閥の御曹司・恭弘と威彦が、
   馨を抱いたの、なぜ抱かなかったのと言い合ったときに
   見栄もプライドも捨てた威彦が口にした言葉なのでございます。
   ちょっとやけっぱちやけっぱち? 私、やけっぱちに弱いんです~。
   でも、清々しくていい台詞だと思うのです。この前後もまたいいの。
   本を持ってる方は、一度ぜひ読み直してみてくださいまし。



   【香港貴族に愛されて】

   アレックス。アレックス。アレックス。

   はい、名前の連呼でございます。
   これを名言として選ぶのはどうかと私も思うのですが、
   これは、正己の心情を表す言葉として最強かと。
   なにをしていても、考えたくはないのに、むしろ忘れたいのに
   正己の頭のなかはアレックスに占められているのですね…
   せつない!!
   【華は貴族に手折られる】

   ---欲情したのなら、押さえつけて犯せばいいだけのことだ。


   これは音楽会での桐梧さんのお言葉でございます。
   桐梧さん、とってもいい人なのですが、ワ・イ・ル・ド ♥
   でもって、いけないお人なのでございます。
   お上品な葵さんとのその対比がたまらない魅力なのでございます!

ささ、本を持ってる方、今すぐお確かめください。
お次は最新作『華は貴族に手折られる』の主人公であるふたりのとっておきインタビューです。
あれからふたりはどんな生活を送っているのか、気になりますよね。
さあ、どんなことを聞かせてくれるのでしょう?

 
ふう…、ふたりの熱さにあてられてしまいましたね。
聞いてる私まで照れちゃいま~す。
私が知る限り、最強のラブカップルは、このふたりです。間違いなし!
でも、心ない関係から始まったふたりだったのに、
あんなにラブラブしくなっているということは、
ふたりが出逢ったのは運命だったのですね。キュ~ン。
これからもおふたりには幸せでいてほしいものです。


さあ、お次はファンの皆様お待ちかね、遠野先生のインタビューです!
それでは、いってみましょう!!



インタビューは如何でしたか?
あなたが聞きたかったことはありましたか?


最後に遠野先生から読者の皆様にメッセージをいただきました。

【遠野先生からのメッセージ】
回を重ねるたびに乗ってくる感がある「貴族シリーズ」ですが、 今後しばらくこのシリーズを展開させていただけるようですので、 なおいっそう素敵な話が書けるよう、努力したいと思います。
今までは攻め様の身分や財力が高くて、そういう方に翻弄される受け様というパターンできていますので、 そろそろ下克上的なものもいいかもしれません。
「貴族シリーズ」で、こんなものを読みたい、とか、こういうのはイヤです、というのがありましたら、 本の感想共々お知らせいただければ、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いします。



貴族シリーズ特集、お楽しみいただけましたでしょうか?
読んでいないあなた、ぜひ読んでみませんか。
このシリーズは主人公、国を変えてこれからも定期的に刊行予定です。
これからどんな国が、そしてどんなお金持ちがでてくるのでしょうか?
遠野先生仰るところの下克上が起こるのでしょうか?!
まだまだ目が離せない貴族シリーズ、みなさま、これからも貴族シリーズをどうぞお楽しみに!!

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(株)大洋図書 市ヶ谷編集局第二編集局SHY NOVELS
遠野春日先生 高橋 悠先生 門地かおり先生 夢花李先生


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